鉄鋼用耐火物
耐火物事業部では製鉄産業で鋼を製造するために欠かせない転炉、電気炉及び各種精錬炉用の内張りに使用されますマグネシア−カーボン質れんが塩基性不定形材と連続鋳造の工程で使用されますアルミナ-カーボン質のロングノズル、浸漬ノズルの製造、提供をしております。常に新規な技術を模索し、お客様の操業にあった製品を提供することで、生産性の向上、コスト低減を提案し、実現いたします。
マグネシア−カーボン質れんが
主力製品でありますマグネシア−カーボン質れんがにおきましては1970年に電気炉用として世界初の実用化に成功し、さらには1978年に転炉への適用を拡大して以来、常に業界をリードし、各種ニーズに対応してまいりました。
転炉用におきましては機能性部位の羽口、出鋼口を含め全部位の製品を製造致しております。
電気炉用におきましては最近のDC炉を含め各部位の製品を製造致しております。
精錬炉で特にRH炉等の脱ガス炉用としまして、従来使用のマグネシア−クローム質れんがの環境対策と耐用向上の目的で、カーボン量を低減等考慮し、安定使用を付加しました特殊なマグネシア−カーボン質れんがを製造致しております。

塩基性不定形材
炉体管理及び安定使用の目的としまして、塩基性の吹付け、焼付け等の各種補修材を開発製造致しております。転炉用、電気炉用、精錬炉用の各使用目的に合わせた材料設計をしまして提供致しております。
これらの補修パターン、材料設計、補修技術につきましても多様なノウハウの蓄積を致しており、提案、実施させて頂いております。

アルミナ−カーボン質ノズル
マグネシア−カーボン質れんがで蓄積しましたカーボン結合技術を基に新規分野として連続鋳造用アルミナ-カーボン質ノズルの開発を進め、2001年に製造を開始し、新たな提供を進めております。
この、連続鋳造用ノズルにおきましては新規技術として産学共同で『旋回流付与ノズル』を開発致しております。この『旋回流付与ノズル』は電磁制御技術を使用しないでモールド内への安定注入(偏流防止での品質向上)と鋳造速度の増加(生産性、品質向上)を得る事ができます。
また、電磁制御技術と『旋回流付与ノズル』の併用でもより以上の成果を得るができます。